父親は強くなった。

育児の現実を包み隠す必要もなく

勉強面でも影響してきます。
お母さんといっしょにスーパーに買い物に行くと、必
ず入口のところにあるガチャポンに駆け寄りお金がないからダメ
やってもいい?
と聞きます。
お母さんは週に2回までと決めているので、毎日はさせてくれません。でもそれを聞くたびに大地くんはお金があれば、いっぱいガチャポンできるのにと思ってグズグズ駄々をこねてしまいます不満をかかえて帰った大地くんは、いっしょに住んでいるおばあちゃんに言いました。

お金があるといいよね。ボクお金だーい好き!
まったく、そんなことばかり言って、もう!とお母さんは困り顔でも、おばあちゃんはそんなお母さんに目配せして、大地くんを抱き寄せましたそして、おばあちゃんの好きな時代劇をいっしょに見ようと言ったのです。
テレビでは、悪代官と越後屋が、暗い部屋でおなじみのやりとりをしていました。

潔癖すぎるぐらいでいい地方公務員のCさん32才は、市の土木課に勤めています。仕事柄、業者とのつきあいも多く、打ち合わせという名目で料理屋などに誘われることもよくあります。けれどもCさんは、たいてい打ち合わせなら役所でしましょうと言い、そのあとで、食事をしましょうと提案。飲食代は、必ず割り勘です。飲み屋などで今日はプライベートですから、私のおごりでと言われても、しっかり相手にお金を渡すので、カタい人だと思われていますcさんの父親も公務員で、お金に潔癖な人でした。
母親の役目外で活動する

子どもも犠牲になる可能性が大きいのです。

お中元やお歳暮のシーズンに届け物があると片っぱしから送り返していたのをよく覚えていますさんの母親が、知り合いからのものと間違えてあけてしまったときには、怒鳴りつけて包み直させ、送り主の家まで返しに行かせたこともありました。
Cさんがお父さんはガンコすぎると言うと、母親がこう教えてくれました。

人からお金や物をもらうと、その人によくしてあげなければと思うようになるでしょう。お父さんは誰にでも公平に接しなければならない仕事をしているから、誰からも何も絶対に受け取らないのそんな父親をかっこいい
と感じたから、今自分も同じようにしてしまうのだとCさんは思っていお金には交換条件がついてくる賄賂に限らず、お金を受け取ってしまったために、相手にしばられることもあります。

子供と話す機会を持つように心がけていれば


教育がなされることが必要である。

誰かがお金を受け取った時点でくれるとき、そこには必ず何か理由があるもの。それを意識していてもいなくても、承知しましたということになってしまうのです。
安易にお金をもらって泣くことにならないよう、子どもに次のことを教えましょう。
お金をくれる人は何か交換条件を求めているのだから理由のわからないお金は受け取らないこと将来、思い、もよらない落とし穴にはまってしまわないためにも時代劇を見せましょうお金があればいいな、と思っている子の場合6才の大地くんは、近ごろガチャポンに夢中。
父親は強くなった。

勉強したけれどいい

お母さんといっしょにスーパーに買い物に行くと、必
ず入口のところにあるガチャポンに駆け寄りお金がないからダメ
やってもいい?
と聞きます。
お母さんは週に2回までと決めているので、毎日はさせてくれません。でもそれを聞くたびに大地くんはお金があれば、いっぱいガチャポンできるのにと思ってグズグズ駄々をこねてしまいます不満をかかえて帰った大地くんは、いっしょに住んでいるおばあちゃんに言いました。

お金があるといいよね。ボクお金だーい好き!
まったく、そんなことばかり言って、もう!とお母さんは困り顔でも、おばあちゃんはそんなお母さんに目配せして、大地くんを抱き寄せましたそして、おばあちゃんの好きな時代劇をいっしょに見ようと言ったのです。
テレビでは、悪代官と越後屋が、暗い部屋でおなじみのやりとりをしていました。

子供たちは全員家事を手伝わなければならない。


子どもに対してはどうしても過保護になります。
これで、どうなとつ
おぬしも悪よのう、ほっほっほ
時代劇は子どもには少し難しいと思われがちですが、勧善懲悪がはっきりしているストーリーなら意外と楽しんで見るものです。いかにも悪人面をした悪者が、自分だけ儲けようとズルをしているとそれを知った正義の味方がこらしめにくる。お金に目がくらむとろくなことにならないことを、子どもにもわかりやすく教えてくれるでしょう。
「大きくなったら、一生懸命働いて、お金をもらって、ガチャポンをいっぱいやるといいよ。でも、悪いことしてお金をもらうのは、いけないことだね」
おばあちゃんの言葉に、大地くんはうん!とうなずきました。
お金に関する感覚を身につけ、善悪を教えるのに、テレビは大いに役立ちます。
といっても、犯罪の番組などを特に見せる必要はありません。子どもが見ている番組でお金のトラブルなどが出てきたらこの人は、こういうことをしたから大変な目にあったんだねと、説明してあげる程度でいいのです。
子供たちが家出をしたり非行に走る場合

子どもを投資の対象にしている親が多すぎる。

そのうち、自分で贈収賄のニュースを見て今の時代にも悪代官はいたのか
と思うようになるでしよう子どもがお金に興味を持ち始めたら、その芽が正しい感覚に育っていくよう、見守ってあげてくださ知らない人から物をもらわない、と教えましょう人なつこい子の場合4才の朋美ちゃんは、いつもニコニコ元気なので、ご近所の人気者です。お母さんといっしょに買い物に行くと、商店街の八百屋のおじさんや豆腐屋のおばさんが、これ朋美ちゃんにとおまけをしてくれたり、お菓子をくれたり。ありがとうございますとペコリと頭をさげるのがかわいい、と言ってもらえるのはうれしいのですが、お母さんは心配もしていました。
人混みでもチョロチョロ走り回る朋美ちゃんは、少し目を離すとすぐにいなくなってしまいます。
まけに、誰にでも人なつこく話しかけるので、誘拐されやしないか……おある日、本屋で雑誌を見ていたお母さんは、また朋美ちゃんの姿が見えないことに気づきました。大声で名前を呼んでも見つからずどうしよう、警察に行こうかと焦り始めたころ、ようやくママーと走ってきた朋美ちゃん。