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イタリア料理と言えば忘れてならないのはこれは世界各国でも似たようなものである

ミラノの家には冷房がないから

カルタゴはとっくに皮製の通貨を持ち日本から私が来ることを知った副市長クレート·パリ-ニ氏は日曜日であったが市庁舎を開けて待っていてくれた。この町の有力銀行の頭取エルネスト·イエッツィ氏も同席していた。ジーンズに革のジャケットというラフな服装だった。日曜日は誰と会おうと「普段着」というのが、形式張らないイタリア式である。二〇一〇年にピネトの歴史を自らまとめた分厚い著書をプレゼントしてくれたイエッツィ氏は、町に並々ならぬ愛情を注いでいた。

サンタ·マリア·ディ·コッレマッジョ大聖堂と九九の噴水が

私が彼の著書の労作をねぎらうと、「仕事が終わって、家に帰るとすぐに執筆に取りかかり、夜中までという日々が何年も続き、妻はあきれかえっていました。いつ終わるのかってしょっちゅう聞かれましたね。執筆は苦しいですね」と苦笑しながら当時を思い出すかのように語ってくれた。盛りだくさんの写真とこの町の貴重な文化遺産の詳細な説明は、確かに長い時間を要したに違いない。町の誇りは、と聞くと中心から11キロメートルほど離れたところにある海辺に点在する「チェラツノの要塞」だと答えてくれた。サンピエトロ大聖堂の改築などが始まるのでした

やはり11時間半もあれば到着する

コーヒーを飲むと眠れなくなるなら無理に頼む必要はありませんし、カフェ·ノルマーレ(エスプレッソ)が無理なら、ミルクを入れたカフェ·マッキャートを頼んでも構いません。先日来日したブラジル人お勧めのドトーレでエスプレッソを一杯飲んで:この文を書いている内においしいコーヒーが飲みたくなりました。ちょっと抜け出して、観光地で目抜き通りのレストランに行ってはいけない!リストランテ(ristorante)と言えば文字通りレストランの事ですが、このほかにイタリアにはトラットリア(trattoria)、ア(osteria)、ピッツェリア(pizzeria)などと呼ばれるさまざまな飲食店があります。オステリトラットリアとオステリアはリストランテより少し気楽な感じで、価格も安いことが多いのですが、リストランテ同様フルコースを出すお店です。この二つの違いは未だに私にも判りませんし、イタリア人に聞いても様々な答えが返ってきます。

イタリアでは日本人ツーリストを狙ったスリ

フィレンツェはここを治めるための砦を築いた
ピッツェリアはもっと気楽で、日本のラーメン屋のイメージでしょうか。多くのピッツェリアではピザ窯があって自分でピッツァを焼き上げています。メニューにはフルコースの料理も出ていますが、ピッツァだけ食べて出て行ってもOKなのが、ラーメン屋的イメージの理由の一つです。最初から行きたいお店が決まっていれば、に頼むのが確実です。予め陱を入れて行った方がよいでしょう。
イタリア王国を続投するの

イタリアでは酒は飽くまでも食事に付随するものだとの認識があるからだ

小さな人間である自分を改めて振り返らせてくれるような風景だった。どこまでもどこまでも続く草原が見える。ここは本当にイタリアなのだろうか。この場所は、天然の観測所として周囲の丘や谷を監視するのに最適の場所であった。だからこそ、シエナの貴族ピッコロ-ミニ家が最初に目をつけ、後にメディチ家の手に渡ることになったのだ。

ナポリ風スパゲッティはあっても

ローマ法王の長い長い権力争いの時代の幕開けは
私は日本では知り得なかった隠れた歴史の一端を見る思いがした。「ああ、この絶景を眺めるために私はここまで来たのだ」俗世の欲望に左右される身としては、頭を殴られたような、そんな感覚を味わった。息つく間もないテンポで動くことに慣れていたからだろうか。自然の感動が私の全身を包み込み、イタリアの果ての風景を見た思いであった。山の息吹を肌で感じながら下山した。